スルファミン酸とは?特徴や用途、注意点、購入方法などを解説

スルファミン酸は、金属やセラミックの洗浄、サビ落とし、湯垢落とし、尿石の除去などに使われている酸性の化合物です。この記事では、特徴や用途、購入方法などをわかりやすく解説します。
スルファミン酸とは?
スルファミン酸とは、硫酸のヒドロキシ基(水酸基)がアミノ基に置換した無機化合物です。アミド硫酸やスルファミド酸、スルホアミンとも呼びます。化学式はH3NSO3で、CAS番号は5329-14-6です。一般には無色や白色の結晶、粉末として流通しています。
水に溶けやすく、水溶液は酸性です。塩酸などとは違い、常温では固体で、揮発性が低いです。
項目 | 概要 |
化学名 | スルファミン酸 |
別名 | アミド硫酸 スルファミド酸 スルホアミン |
英語名 | sulfamic acid |
化学式 | H3NSO3 |
CAS番号 | 5329-14-6 |
形状 | 無色や白色の結晶や粉末 |
水溶性 | 溶けやすい |
スルファミン酸の特徴

スルファミン酸は、常温では無色や白色の結晶または粉末状の固体です。水に溶けやすく、水溶液は酸性です。液体の塩酸などとは異なり、保管や計量がしやすいことに加え、揮発性が低いため、刺激性の蒸気が出にくいです。
また、炭酸カルシウムと反応して二酸化炭素を発生させ、溶解する性質があります。
スルファミン酸の用途

スルファミン酸は、金属やセラミックの酸洗浄、設備や配管に付着したスケール、水垢やサビ、尿石などの除去に使われています。身近な用途だと、トイレ用の洗浄剤の原料などとしても用いられています。
また、めっき浴のpH調整、酸触媒、分析用試薬などにも使います。
スルファミン酸の安全性と取扱上の注意点

スルファミン酸は酸性のため、皮膚についたり、目に入ったりしないようにすると危険です。そのため、取り扱う場合は、保護手袋や保護メガネ、呼吸用保護具などの保護具を身に着けるようにしましょう。
万が一、目に入った場合は、流水で数分間目を洗い、必要に応じて医療機関を受診してください。皮膚に付着したときも、水と石鹸で洗い流しましょう。
保管に関しては、使用するスルファミン酸のSDSを確認してください。
スルファミン酸の購入方法
弊社、富士産業では中国品のスルファミン酸をご購入いただけます。荷姿は紙袋25kgです。価格や、お見積り、ご購入に関するご相談はお問い合わせフォームよりご相談ください。
なお、お問い合わせの際は、エンドユーザー名、納品先住所、用途、数量なども併せてご記載いただけますと幸いです。なお、事業所名のない個人の方への販売はいたしておりませんので、あらかじめご了承ください。
まとめ
スルファミン酸は、固体の無機化合物で、水に溶けやすく、水溶液は酸性を示します。揮発性が低く、スケールなどを除去できるため、金属やセラミックの洗浄や設備のスケール除去、サビ落とし、尿石除去などに幅広く使われています。
一方、皮膚刺激性や眼刺激性があるため、取り扱いには注意が必要です。




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